2001年05月26日 (土曜日) -阿寺川での渓流釣り -

釣り場データ

  • 阿寺川
  • ??
  • 満潮 ??
  • 干潮 ??
  • 天気 晴れ
  • 実は、今回が2回目となる渓流釣である。

    キャンプの下見のついでということもあって、家を出たのはちょっと遅くなって からとなってしまった。7時によしたかに迎えに来てもらい、落合川のタイムリー で遊漁券を購入。

    木曽川の遊漁券は、日券で1000円ちょっと、年券で5000円ちょっとという値段な ので、今年の夏にキャンプに来たときのことも考えると、年券の方がいいのじゃ ないかと思った。ところが、年券がなんと売りきれ。この次の大桑のタイムリー にはあるというけど、今日はそこまで行く予定はない。

    仕方がないので、日券を買って、餌のいくらとブドウムシを購入。そもそも、餌 に何買えばいいのかさっぱりわからないので、とりあえずこの二つを購入したと いう感じ。そのまま阿寺渓谷まで一直線。向うについたのは9時をまわっていた と思う。思った以上に時間がかかってしまった。

    まず、川を上ったすぐのあたりからはじめてみる。この川は本当に水がきれい。 この時の餌はブドウムシ。ところが、全然反応がない。

    このままではらちがあかんので、もうちょっと上流に上ろうということになり、 車を進めるが、今度は川におりられるような場所がなかなかない。いいポイント はすでに車がとまっていて、先客がいるようだし。結局、砂小屋キャンプ場の手 前まで行って、ようやく車を止めた。私は、ちょっと下流へ。よしたかはちょっ と上流へ上っていった。

    私の方はといえば、まずブドウムシで釣りはじめてみるが、反応がない。そのう ち、岩に引っ掛かったのか、仕掛けがなくなってしまったので、そのついでにい くらに変更。いくらを使ったのははじめてだけど、餌持ちが非常に悪い。そして、 落ち込みあたりを攻めてみるが反応はない。

    そうこうして、義高の方へいってみよかと考えはじめたころ、義高が戻ってきて、 上流の方はなかなかいいよって。それならって、上流に上ってみる。そこは、落 ち込みから、川幅がちょっと広くなって、水深も結構あり、流れも緩やかなとこ ろ。ブドウムシでは見向きもしてくれないのでいくらでという義高の意見を聞い て、いくらでやってみると、おぉ! あたりが。

    それにしても、いくらは持ちが悪く、すぐしぼんで白くなってしまうので、ブド ウムシにかえてやってみるが、やっぱりこちらは全然あたりがない。そこで、も う一度いくらに変えてみたら、今度も明確なあたりが。運の悪いことに水面に出 てくる前にばらしてしまったが。

    そしたら、こんどは義高がHIT。10cmくらいのアマゴ。それにしても、模様がす ごいきれいだ。木曽川および、その支流では15cm以下のアマゴは、持って帰れな いので、写真だけとって、そのままバイバイ。

    次は私だ…とおもっていたけど、もう一度すぐ手前まで来て痛恨のばらしをして しまい。非常に悔しい。けど、まだあたりはあると再度チャレンジしてみると、 今度はちゃんと針がかりしてくれた。こちらも小さな13cmくらいのアマゴ。こち らもバイバイだ。

    そうこうしているうちに、11時となってしまい。待ち合わせのためここで納竿。 ここなら、1日中釣っていても飽きなさそう。また行きたいなというより、また 行こう。

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    Yukinori Maeda