釣り場データ |
☆はじめて敦賀でボートを借りることにした。何の予備知識もないままにまずは 3:00に名古屋を発。本当に何にも考えずに来たので、敦賀の若潮屋で情報を仕入れた。 ☆まずは私たちは名子のあたりから船外機で出たいという話を伝えると、船外機だ と小アジから25cmくらいのアジまでつれているとのこと。なに!?、 25cmのアジか、塩焼にピッタリじゃん。さらには、アオリイカもつれは じめているとのこと。こりゃ釣るしかないでしょ! というわ けで、サビキの仕掛けと船でのイカの仕掛け、さらにアミエビブロック2つと沖 アミを購入。もうやる気満々で早く釣り場まで行きたいばっかり。そ もそも、ここが失敗だった… ☆で、 名子の夢芝居 へ。手漕ぎの貸しボートはもういっぱいだった。けど、船外機はまだ大 丈夫だった。 ☆何にもしらないので、夢芝居のおやじさんにどの変でつれているかを聞くと、 小崎のむこうから 鷲崎のあたりの岩場と、 水島の向こうあたりでアジがいいらしい。 ☆ ☆ ☆ ☆水島を越えたあたりから、波が高くなってくる。やっぱり湾内との差は大きくっ て、湾内よりも波が高く、波長が長い。いままで浜名湖でしかボートを運転した ことがない私にとっては、この船でちょっと波が出てくるとかなり怖くって、ちょっ とビビリ入ってました。水島の向こうはとても浅くて、何回か竿を出してみるが 反応はない。仕方がないので戻りながら、いわれたポイントを探ってみるが、こ れまた反応がない。どういうこっちゃ? 一応岩場に沖アミをつ けて投げ込んでみるが、つれるのはベラばかり。 ☆ ☆ちょうど手漕ぎの人が戻ってきていたので、話を聞いてみると、アジが3匹ほど とのこと。私たちとちがって、でっかいアジなんだろうなぁ。 その人に話を聞くと、 鞠山の方でツバスがつれているということ。それだ !とボートを走らせる。だけど鞠山も全然。ただ単に燃料を消費しただ けだ。 ☆ ☆今日で一番楽しかったのはこの瞬間だろう。仕掛けを入れれば、カワハギが寄っ てくる。なんと、水深数mのところなら、それが見えてしまうので、それを見な がらあわせるだけ。竿が固かったので、あたりがイマイチわからなかったけど、 見ながらなら何とかつれる。キープサイズじゃないものを除いて、4匹のカワハ ギをGET。 ☆義高の方はというと、サヨリが回ってきていたので、サヨリねらいにしたようだ。 ☆最後に沈めておいたアジを引き上げてみると、ん? 目が飛び出してい るぞ? なんで? おぉ、かじられているじゃないか ! もうちょっと岸よりで平目狙ってみるか? と期待に胸が膨らむが、今 日の調子じゃダメでしょとここで納竿。
☆あとで、夢芝居のお じさんに聞くと、今年は鞠山のほうはさっぱりとのこと。なるほどねぇ。 ☆おじさんとも話していたのだけど、今回の敗因はやっぱりアジがつれなかったと きのことを考えて、虫餌を持っていかなかったことだろう。虫餌さえもっていれ ば、キス釣りに切り替えることができたのに… ☆ |