2001年10月13日 (土曜日) -敦賀でのカワハギ釣り -

釣り場データ

  • 敦賀名子
  • 中潮
  • 満潮(三国) 00:25/10:34
  • 干潮(三国) 04:44/18:00
  • 天気 雨のち晴
  • 今日は小川氏と、その友人の中澤氏とで名子の夢芝居の筏に乗ることにした。

    前日まで、名古屋はずっと晴。なので天気のことなんて全く心配していなかった のだけど、行く直前になって福井県の天気予報を見てみると、なんと午前中は雨との予報。慌ててカッパを荷物に押し込むが、この時はま だ頭の中で、そんなに激しくはふらんだろうというのーてんきな考えを持っていた。

    3時に出発し、高速を乗り継いで一路敦賀へ。ところが米原を過ぎた当りから 大粒の雨が!。ところが、敦賀インターを越える頃にはなん とかやんでくれたので、これは行けると判断し、若潮屋で餌を買って、夢芝居へ向かう。

    実は、前日にどんな状況か聞いていたのだけど、どうやら筏の下にセイゴが居着 いてしまっているようで、なかなかアジが回ってこないとのこと。つまり、アジ が来ないということは、釣ったアジでヒラメも狙えないわけだ。さらに、渡して もらっている間にアイゴがすごいから気をつけてって。なんか状況悪 すぎじゃない?

    ひとまずまずは、サビキでアジを狙ってみるが、さっぱり。ここで、突然大雨が…。 うちらは屋根のあるところの下にいたし、私はカッパがあるので、あまり濡れず にすんだが、風があったため、二人はちょっと濡れてしまったようだ。

    サンバソウだ〜 62991byte 雨がやんだ当りから、小川氏が筏の反対側でカワハギ狙いに変えると、これが大 当たり。ウマヅラと数は少ないがカワハギがいいペースで釣れている。そこで、 私も横に入ってみると、なんと釣れてきたのは、サンバソウ。

    その後も小川氏は、コンスタントにウマヅラとカワハギをゲットしているが、私 は全然。そもそも当たりすら感じられない。そこで、竿の穂先 を柔らかいものに替え、さらに錘を20号から8号に変更。これで当たりを取るこ とができるようになり、なんとか数匹のウマヅラとカワハギをGETできた。

    中澤氏のほうはというと、何とでかい河豚をGET。調理さえ出来れば… と思うの だが。

    そのうち、となりのおじさんにアジが一匹上がったので、アジの仕掛けで試して みると、こちらも数匹ながらアジをGETできた。そこで、そのアジをヒラメ仕掛 けにつけて放り込んでおくが、こちらは全然反応なし。

    途中、小川氏が入れてあるアジのサビキ仕掛けがひいているので、あげてみると 50cmちかいボラ。ボラじゃあと思っていたら、近くの人がちょ うだいというのでプレゼント。この後も、ボラは数匹つれたのだけど、このあげ た人がいなかったため、そのまま帰してしまった。この辺のボラってうまいのか?

    その後の満潮当たりの時間帯になると、アジもカワハギも全然釣れなくなってし まった。なんだかもう嫌になってきたので、ここで納竿とした。

    今日の晩餐は、アジの刺身、真鯛とサンバソウの刺身、カワハギの刺身、ウマヅ ラの煮付け。あんな小さな真鯛とあんな小さなサンバソウを刺身にするのはなか なか大変だ。
    ウマヅラの煮付け 69286byte アジの刺身 52631byte 真鯛とサンバソウの刺身 35776byte カワハギの肝 46926byte 刺身全体 54224byte

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    Yukinori Maeda