今日はまえからつくってみたいと思っていたイカの塩辛にチャレンジです。
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スルメイカは近くのアピタで買ってきました。さすがにこの季節は安く、一杯180円でした。 |
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まずは頭をとります。ワタを壊さないように注意しないといけません。したから親指を突っ込むようにしてゆっくり剥がすと綺麗にとれます。たぶん思っているより力を入れて引っ張っても大丈夫でしょう。写真の上に見えるのがおそらく墨袋です。量が入っていたらイカスミのスパでもつくろうかと思ったんですけど、これじゃ量が少なすぎ。 |
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ワタをボールに取り出します。一匹のイカでも思っているより量があるんですね。あとから思ったんですが、ボールなんかに取り出さずに、そのまま漬け込む容器にいれれば良かった。 |
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次に、お酒をちょっと入れて混ぜます。近くにあった高清水の純米酒を大さじに半分くらい入れました。 |
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イカの皮を剥きます。これがまためんどくさい。このあと、細く切っておきます。本当はここで塩をまぶすのですが、忘れちゃいました。^^; |
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ワタに漬け込みます。先ほどイカに塩をまぶすのを忘れてしまったので、ここで塩をふたつまみほど入れました。もちろん使う塩は天然の粗塩です。さて、このまま冷蔵庫で一日寝かせます。いったいどんな味になるんでしょうか? そもそも、食べられるものができるのかなぁ。今日食べられないのが非常に残念。 |
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残ったイカの切身は刺身に、ゲソは生姜醤油で炒めました。いかがあまり新鮮じゃないから、それほど美味しくないなぁ。 そうだ! イカ明太にしてしまえ! ... あら? 明太子の味しかしないぞ? |
待望の次の日…
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おっ! 何かそれらしく見えるじゃん。 気になる味の方は…。うまいっ!。ほんのちょっと塩が少なかった分、市販のやつのように塩っ辛くなくてどんどん食べれそう。180円のイカでこの味が出せるのなら、いうことないなぁ。 |
今回の塩辛は大成功でした。正直言って、180円の特価品のイカでここ までの味が出せるとは思ってもいませんでした。勝因は高清水の純米酒と天 然の粗塩を使い、さらに抜群の塩加減になったせいでしょう。
実は、ゲソを二個ほど同じように漬け込んでおいたのですが、食べてみ るとすぐ気づきました。皮をとっていないので妙に歯応えが悪いのです。やっ ぱりゲソは漬け混まないようにした方が良いでしょう。